SANちゃん・RINちゃん新聞                    −39号−

夏休みも、残すところ後わずかになってきました。夏休みの宿題は、終わったでしょうか。今年も甫喜ケ峰森林公園で「夏休みの宿題」のイベントが行われましたので、ご紹介します。

お手本は、こんな感じです。昆虫自体に刺すピンは1本だけで、後は、脚や触覚をかっこよく並べるように刺していきます。
うまく、保存すると100年くらいは持つそうです。

角を立てて、かっこよく!

「夏休みの宿題T」として、昆虫標本の作り方教室が7月29日に開かれました。講師は昆虫博士の景山先生です。
景山先生があらかじめ保存していた昆虫(カブトムシ、クワガタ、ミヤマクワガタ)とピンセット、虫ピンのセットが参加した親子に渡され、説明を聞いてから各々標本づくりに取りかかりました。

いろんな種類のカブト虫を熱心に見ていました

上手に出来ました。

全員が丁寧に仕上げて、大事そうに持って帰っていました。

みなさん、触覚を上手に出す事が出来ずに、苦労していました。