植物標本作りの通常の方法は、形を丁寧に整えたら、新聞紙で包んで重ねていくものですが、ﾌﾄﾝ乾燥機でも出来るという方法も教えて頂きました。
夏休みの宿題Ⅱとして、8月4日に植物標本の作り方教室が行われました。講師は、植物観察会でおなじみの鴻上先生です。
学習館の周りで、標本にする植物を採取してから、標本づくりに取りかかりました。専門の鴻上先生に植物の名前を聞きながらの植物標本づくりは、とても勉強になるものでした。
親子で、工夫しながら、丁寧に植物標本を作っていました。お家に持って帰ってから何度か新聞紙を取り換えるという手間は必要ですが、立派な夏休みの宿題が出来るのではないでしょうか。完成した植物標本には、忘れずに採取した植物の名前と年月日を書いたラベルを貼りましょう！
「この植物の名前は、何でしょうか？」先生にお伺いしながら、採取した植物をﾋﾞﾆ-ﾙ袋に入れていきました。
＊今回は、イベントなので特別に植物を採取しましたが、通常は甫喜ケ峰森林公園内での植物採取は禁止されています。
