子ども達は沢山の質問をして、幼虫を大事そうに持って帰りました。帰り際に「成虫になったら見せに来てくださいね」スタッフがお願いしていました。
だいたい、400〜500m位です。
クワガタの飛ぶ距離は、どれくらいですか?
1日に10個くらいで、1生のうち3〜5回生みます。
メスは、どれぐらい卵を産みますか?
オスとメスを選んで持って帰る為に、そっと、お腹を見てみたりお友達と比べてみたりして、みんなオス・メス両方大事にカゴに入れていました。
こんな感じで、小さい”Vの字”があるのが、オスらしいです。
子ども達が小さい時から、森林に親しみ自然の中で沢山の経験が出来るようにと、「カブトムシの飼育教室」や「はじめての森遊び」のイベントが行われました。又、新緑の季節を迎え山や海などに行かれる機会が多くなる大人向けに、救急救命講習も行われました。
その時の様子をご紹介します。
これは、
メスやねえ!
幼虫をもらった子ども達は、最後に先生に沢山の質問をしていました。
5月3日に県立甫喜ケ峰森林公園において、「カブトムシの飼育教室」が行われました。連休の最中にもかかわらず、大勢の子ども達が参加していました。
講師は、景山先生でした。(甫喜ケ峰で、毎年昆虫展を開いている昆虫博士です。)
オス、メスどっちですか?
オスとメスを区別するため、先生は大忙しでした。
景山先生が、カブトムシについてのお話や飼い方について分かりやすく説明して下さいました。
参加した子ども達は、カブトムシの種類は四国では2種類しかいないこと、メスのカブトムシに角がないのは、土の中での産卵に邪魔になるからなどという説明を真剣に聞いていました。
いろんなお話を聞いた後は、いよいよカブトムシの幼虫を持って帰る為に入れ物を持って、ほっき−の館の裏に集合しました。