SANちゃん・RINちゃん新聞                    −第18号−
ヒガンバナ(彼岸花
コアカソ(小赤痲
分布:本州、四国、九州
生息地:山野
葉の先端が長くとがっているのが特徴です。これに似たものにアカソがありますが、アカソは葉の先端が3裂するので区別は容易です。
ヒヨドリバナ(鵯花
秋は、秋の草花等沢山の植物観察が出来ました。野菊の見分け方は困難を極めましたが、ヨメナ・ノコンギク等と先生に参加者が質問しながら歩いた道中は、楽しく時間が経つのがあっと言うまでした。
キク科の多年草、日本各地の林道脇や草原など日当たりの良い場所に自生
和名の由来は、ヒヨドリが山から下りてきて鳴くころに開花することからヒヨドリバナと呼ばれるそうです。
秋に咲く花の代表的なものの一つです。別名、曼珠沙華と言いますが、土佐ではヒガンナバナをシ−レ−と呼びます。お寺やお墓の所に多いからでしょうか。彼岸花の呼び方は400を超えるそうです。それぐらい親しまれていると言うことでしょう。何となく、もの悲しい花ではあります。