SANちゃん・RINちゃん新聞
              −第17号−
午後は、作ったグライダ−を甫喜ケ峰森林公園、記念の森でおもいっきり飛ばしてみました。どれも、風に乗って気持ちよさそうに飛んでいました。
この事業は、高知県の森林環境税を活用した「こうち山の日推進事業費補助金」を活用して行われました。
日頃時間に追われている日常から離れて、ゆっくり自然の中で過ごしましょう!ということで、甫喜ケ峰ネイチャ−クラブの兼松さんが「ミクロの世界」というネイチャ−ゲ−ムをみんなに教えてくださいました。
これは、芝生の中や地面を虫めがねを使って、そこにあるミクロの世界を観察するゲ−ムです。
ゆっくり、時間を感じましょう!
バッタがおった!
何が見えるぞね。
「日頃、家族で出かける機会が少ないので、今日はこうして出かけられて、よかったです。」と話されていたご家族の楽しそうなお顔が印象的でした。
甫喜ケ峰の自然の中で、ゆっくりした時間を過ごしていただけたら、とてもうれしく思います。
グライダ−作成の指導をしてくれた、県立東工業の生徒さんも子供たちにとても親切に一生懸命教えてくれていました。東工業では、こうした課外活動を日頃から行っていると聞きました。
いつか機会があれば、又教えてほしいものです。
高校生は子供たちにひっぱりだこでした
みんな、上手に飛ばしていました。
芝生に寝転がって、ゆっくり時間の流れを感じました
虫めがねで、ミクロの世界を観察
「飛んだ、飛んだ!」
垣内先生が持参して下さったラジコン飛行機も操縦してみました