SANちゃん・RINちゃん新聞                    −第15号
今年の自然学校は7月27日〜7月29日の2泊3日の日程で行われました。場所は甫喜ケ峰森林公園でした。以下にその時の様子をお伝えします。
開校式をすませた一日目は、お互いの親睦を深めた後、間伐体験・やきもの作り体験・夜のネイチャ−ゲ−ムと星空観察といった盛り沢山のプログラムをこなしました。
一日目のテ-マは「森と親しむ」です。
みんなで間伐体験をしました
間伐した木の年輪の見方を教わりました
何歳やろう?
完成!
小さな手で一生懸命です。
うまく出来ました。
「やったね!」
お天気にも恵まれ、元気一杯でスタ-トした一日目でした。みんなで一緒に行動してお互いを知り合う事が出来たんじゃないかな−
二日目は甫喜ケ峰森林公園に場所を移して、畑で野菜や果物を収穫することからスタ-トしました。その後草木染め・竹飯でカレ-の昼食作り・テント張り・夜のプログラムへと続きました。
二日目のテ-マは「みんなで協力」です
”ほっと平山”でのやきもの体験
2日目からの参加者の方もいたけど、大分お互いに慣れて、みんなで協力して材料集めをしたり、昼食の準備をしたりしていました。
畑の恵み!大収穫!!
「結構重たいよ」
「あまいね−」
「本当にあまい」
見た目よりずっと甘かったスイカ
次は急いで、草木染めの材料集めだ−
ネムノキ班・ヨモギ班等に分かれて材料を集めました
どんな色になるかは、お楽しみです
今度の色は、なかなかシブ
上手にできたかな
男の子は野菜の皮むきでした
朝畑で採った野菜で竹飯とカレ−の昼食をみんなで作りました。
「みんなで食べるとまっこと、おいしいね−」
いよいよ最終となった3日目です。テントの後かたづけをして、畑の野菜で作ったサラダやパンで朝食をとった後は、木工クラフトで夏休みの宿題作りをしソ−メン流しのお昼を食べて解散となりました。
三日目のテ-マは「ふりかえり」です。
全員で記念撮影 
二日目に「見て」・「触れて」・「感じる」事を体験して下さい。と甫喜ネイチャ−クラブ会長の兼松さんからお話がありました。参加した子供たちは存分にその3つを体験する事が出来たのではないでしょうか。
「楽しかった」・「来年も絶対来る」といっていた子供たち、元気な顔で来年も又あおうね!
お待ちかねのソ−メン流し
最初の目標は、達成できたかな
盛り沢山の朝食、沢山たべよ−