SANちゃん・RINちゃん新聞                    −第3号
 3月とはいえ寒風の吹く中、21世紀の森と水の会の常石さんを中心に20数名が集まりました。
 物部川漁協の畑で育てられた黒松の苗木500本をみんなで植えます。
 山に比べれば浜の砂地で掘りやすいとはいえ、なかなか腰にくる作業です。さっきまで寒かったのが嘘のようです。汗だくになりながらも、ちゃんと根付いてくれるよう心を込めて植えました。
大きくなれよ〜!!
 作業終了、記念撮影!というより「あ〜疲れた!」という感じかな?
 唐浜婦人部のみなさんが作られた地元のナスのタタキや五目寿司をごちそうになりました。とてもおいしかったです。ごちそうさまでした!
 台風の被害等で浜のマツが枯れてしまったら「白砂青松」の風景が無くなるだけでなく、防潮林として機能しなくなることの方が深刻な問題で、地域に無くてはならないものだったからこそ白砂青松という言葉が生まれたのかな〜・・・と感じました。これからも永い目をもった活動で保全していかなければならないと痛感しました。