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SANちゃん・RINちゃん新聞 ー61号ー

61号は、「竹林整備」と「カブトムシの飼育教室」のイベントの様子を紹介します。

「竹林整備~高知県立障害者スポーツセンター~」

令和になって初めてのイベントを5月11日に、県立障害者スポーツセンター体育館裏で行いました。
この場所は毎年、森の応援団さんりん倶楽部が竹林整備を行っている所
です。
今年も暑い中、隊員13名で大いに汗を流しました。

例年と同じくテニスコ-トに隣接した裏山に竹と草がボウボウになっていましたが、毎年整備しているからか、今年は昨年より竹や草の量が少ないような気がしました。(気のせいかも知れませんが・・・・)

点検、準備
草刈り機やチェンソ-の準備をして、作業開始しました。


今年は、新人1名が加わり、さんりん倶楽部は毎年少しずつ若返って
います。以下は、作業風景です。

 
 

竹を切り、草を刈っては、後片付けをしながら朝9時から昼近くまで、作業を行いました。
ボウボウだった裏山もきれいさっぱりとなりました。

 

      


 


 全員集合!
 お疲れ様でした。

*このイベントは、森林環境税を活用して行いました。 

 

 

「カブトムシの飼育教室」

5月19日に県立甫喜ケ峰森林公園で「カブトムシの飼育教室」が行われました。
朝から雨模様で少々肌寒い中、元気に参加者の方が集まってきました。
今年も講師は甫喜ケ峰森林公園の常石さんと土佐市在住の川澤君です。
川澤君は、カブトムシにとても詳しいお兄さんです。毎年このイベントの為に
幼虫を沢山育てて持って来てくれています。
最初に、身近な昆虫に興味を持ってもらおうと常石さんから、昆虫についての
話をしたり、子供たちに質問をしながら、楽しく進めました。
子供たちは、むつかしい名前の昆虫を知っていて大人たちはびっくりでした。

常石さんに続いて、川澤君からカブトムシの飼育方法について、説明があり、
参加した方から、「カブトムシのえさは、何がいいですか?」とか
「どこに飼育箱を置いたらいいですか?」等々沢山の質問があり、
川澤君から丁寧に説明しました。

 

今回は、川澤君が珍しい外国のカブトムシを持って来てくれていましたので、
子どもだけでなく大人も夢中になって観察していました。
ピカピカひかる背中を触ると固くてザラッとしていました。

   
 みんな興味津々、ワクワクして触っていました。  タランドゥスオオツヤクワガタとコーカサスオオカブトムシ!
幼虫をペアで持ち帰ろう♪
オスとメスの見分け方を説明して、カブトムシを1組ずつ参加者に
プレゼント!


   
   「お腹にVの字があるのが
オスです」
川澤君から説明を受けて、子供たちは
真剣に確認していましたよ♪

  最後に、サプライズで川澤君が持って来たカブトムシをプレゼントしてくれるという事であみだくじを行いました。
当選した子どもさんは、すごくうれしそうでした♪良かったね♪
   


 幼虫が大きく育って成虫になったら、甫喜ケ峰森林公園まで見せに来てもらえるとうれしいですね。大切に育てて下さい♪