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トピックス

SANちゃん・RINちゃん新聞 ー55号ー

新学期、新年度を迎え、気分も新たになった初夏のイベントをお伝えします。

かぶと虫の飼育教室

5月7日の連休終盤に県立甫喜ケ峰森林公園で、「カブト虫飼育教室」が行われました。

講師の永野さんより、カブト虫の一生についてのお話と、飼育するときの注意点など、実際に幼虫を見ながら子供達にわかりやすく説明をしてもらいました。

実際にカブト虫の幼虫をオスとメスに分けてみよう!


[ケ-スの中で右がオス、左がメスという風に分けてみよう。オスとメスがわかるかな?]
 
オスは、お腹の所に小さいVの字があるという話を聞いて、熱心に観察していました。

 


カブト虫の幼虫は、成虫になるまで1㍑のペットボトル3本分の土を食べるそうです。
だから、「ケ-スの中に幼虫を一杯入れるとカブト虫の幼虫が育たないよ、
それとケ-ス一杯に土を入れるのではなく、上の方は少し余裕を持って入れて下さい」と
講師の永野さんが、実際にケ-スに適量の土を入れて飼育方法を説明しました。

    オスは、お腹にVの字があります。小さいVの字がわかりますか?    

    幼虫を観察して、オスとメスを持って帰ろう!         
 「これは、どっちやろう」  「 これは、オスですか?」
 
   
 「すごく、いっぱいおるね-、いっぱい持って帰りたい」
「持って帰りたい気持ちはわかるけど、ぎゅうぎゅうになったら、幼虫が死んでしまうよ」

全部で100匹くらいの幼虫に大喜びしながら、オスとメスを選んでいました。


今回は少人数でしたが、お天気に恵まれ、参加者全員楽しい時間を過ごしたようでした。
この夏ぐらいに幼虫が無事成虫になったという、うれしい報告をもらえたらいいですね♪

 

竹林整備ボランティア活動

毎年、恒例になった竹林整備を高知市春野町の県立障害者スポ-ツセンタ-で行いました。
場所は、スポ-ツセンタ-体育館の裏山です。今年は、昨年より少し時期が遅れたせいか竹がのび放題でした。
又当日の天気は晴天、気温は27゜という中、21名の参加者により竹林整備を行いました。

  「安全作業でお願いします」      


最初に、注意事項の説明後、作業を開始しました。
今年は、さんりん倶楽部の新人隊員や、県職員の方々5名も加わって総勢21名で、
育ちすぎた竹や、のび放題の萱などの下草刈りに汗だくになりながら、作業をしました。

   
 作業開始、まず山への登り口の草刈りから始めました

[今年の竹は、手強い」テニスコ-トの北側とア-チェリ-場東側の斜面整備を行いました。


竹切りの際は、方向を確認して声掛けをしながら作業しました。

チェンソ-で切った竹を短く切っては、邪魔にならないところに片付けるという
作業を繰り返して、どんどん作業を進めました。

女性隊員も、刈り取った笹や草の片付けに大忙しでした。
新人の隊員も、県の方々も汗びっしょりになりながらの作業でした。

   

新人竹中隊員の感想:「疲れたけど、やりがいがありました」  「結構疲れますね」県職員の方の感想です。 


作業前と後の写真です。   

ア-チェリ-場の周りもすっきりしました。

山への階段も整備しました。

作業は、お昼まで続きました。どんどん上がる気温と戦いながら
汗だくで作業した結果、見違えるようにきれいさっぱりとなりました

全員集合!お疲れ様でした♪