sanちゃん・rinちゃん新聞

  • ホーム
  • sanちゃん・rinちゃん新聞

トピックス

SANちゃん・RINちゃん新聞 ー53号ー

紅葉の季節になりました。森林県高知にふさわしく山を元気に又自然に親しむイベントが色々と計画されています。本協会のさんりん倶楽部も頑張ってイベントに参加していますので、その様子をお知らせします。

山師達人選手権に出場しました

10月4日、馬路村魚梁瀬で毎年行われている山を元気にするイベント「山師達人選手権」に行ってきました。
今年は、男子、女子ともに1チ-ムずつの参加となりました。
今年こそは、入賞なるか?・・・・以下は当日の様子です。

「今年も山が元気になるように、頑張ってください。」
馬路村の上治村長の挨拶

安芸林業チ-ム代表中屋さんによる選手宣誓
 「宣誓、山師にふさわしい大会になるよう、全力で頑張ります」大きなノコギリで選手宣誓をおこないました。


選手権の種目一番目は、木挽き競争です。
3人一組で15分以内に杉の丸太を三枚切り落とすリレ-競技です。

     
 男子チ-ム一番は河野隊員です
「まかいちょってや♪」
 2番手は永野隊長です。
「オリャ-」さすがに速かったです。
 最後は、山内隊員頑張りました

 「チ-ムさんりん 女子部」 2回目の出場を果たした女子部です。
きっちり15分以内に納めて、堂々一位のタイムでした。
 「アッパレ♪アッパレ♪」      

 初参加の国沢隊員頑張りました   大﨑隊長ぶっちぎりの早さでした   初参加の池上隊員、頑張りました


今年は、抜けるような秋空の中、出場チ-ムも多く盛大に行われました。朝は、「寒い、寒い」の連発でしたが、種目をこなす内に気分も上がり、天気も益々上々となり、意気盛んとなりました。
木挽き競争に続いて行われたのは、輓馬競争です。これは、杉の丸太をロ-プで引いて運ぶリレー競争です。


初参加の正岡隊員、すごく早かったです。

丸太の重量は、男子は150kg、女子は70kと結構重いです。持ち上げるの大変でした。
   微妙に上りになっていて、最後のゴ-ルで、結構苦戦していました。

杉の実取り競争や今年初めての種目積木競技も昼食を挟んで行われました。
積木競技は、3人の選手が切った輪切りの合計を男子は1.0m、女子は50cmにする。長さを競う競技です。男子は、高知県治山林道課チ-ムが99cmという1cmの誤差でダントツの一位でした。女子は、さんりん倶楽部が45cmで一位となりました。

   

  杉の実取りは、さんりん倶楽部のもっとも苦手とする競技です。
しかし、ことしは、男子も女子も、あともう少しと、来年への希望が少し、見え隠れしていました。
この競技をものにすれば、優勝も夢ではないかもしれません。


今回の順位は・・・・・次回、頑張りましょう♪
 
 

 

  日が少し傾きかけた頃、上治村長の「山を元気にしてくれて、ありがとう」の閉会の言葉で、大会は終了しました。全員集合、お疲れ様でした
 

      

~みどりの中で楽しもう~

10月18日、県立甫喜ケ峰森林公園で毎年恒例となった障がいのある子どもさんとその家族の方を対象に、公園内で思いっきり自然を満喫してもらおうとイベントを行いました。
今年は~みどりの中で楽しもう~と題して、ウォ-キングラリ-とディスクゴルフを行いました。

         当日は、晴天に恵まれました。
そして今年も、元気に30名もの参加がありました。
「今日は、甫喜の自然の中でのんびり、楽しんで下さい」と、一日のスケジュ-ルと「こうち山の日」の事業であることの説明がスタッフよりありました。

ウォーキングラリ-に出発する前に、昼食の準備を参加者全員でしました。

     
 「こうやって切るがよ」親子で仲良く  野菜を沢山切りました  お米研ぐの、上手でした

昼食の準備が終わったら、全員記念の森に集合して、ウォーキングラリ-を開始しました。
5ケ所のチェックポイントに一文字大きな字を書いた木を立てています。その文字を用紙の○の中に書いていくと「ほきがみね」の文字が完成します。
今回、指導して下さったのは、*U-プロジェクトの皆さんです。
Uプロジェクトでは生涯スポーツと障害スポーツの融合を図り、スポーツや文化活動を通じて、人々が苦楽を共にし、笑い合い支え合い、古き良き時代を次世代へと繋げることができる【地域コミュニティの再創出】を目指し活動したいと考えている団体です。(HPから引用


アセビの森を出発
第1のチェックポイントに向けて全員元気に出発しました。この時は、まだどんな文字が完成するか誰も知りません♪

頂上に着いたら大きな声で叫んでみよう!
「やっほー」みんなの声が響きました。
今日は、展望台からの眺めも最高でした♪

最終コ-ナ-の文字は「ね」!

「「ね」があった♪「ほきがみね」の完成です。


参加賞は、甫喜ケ峰にいる昆虫の模型でした



待ちに待ったお昼ご飯-カレーライスとサラダ-

ウォーキングラリ-の時から、みんな「お腹が空いたね」と昼食が待ち遠しかった
ようでした。みんなで用意したカレーのお味は?


木陰で昼食

U-プロジョクトの方々も絶賛のカレーでした

「今日は7歳の娘が、2杯もおかわりしました。」と、うれしそうに話をして下さった
おかあさんや、「やっぱり、こんな自然の中でたべるとおいしいねー」と沢山の方が
言って下さいました。よかったです。

 昼食後は、ディスクゴルフとディスク投げをしました  


おとうさんと一緒に「えい!」

とても、かっこよく飛ばしていました。

ディスクゴルフ

景品をゲット「最初は、グ-、ジャンケンポン」

    

当日は、終始晴天の中、甫喜ケ峰森林公園の記念の森を全員
汗だくになりながら、駆け回る事が出来ました。
参加した方々から、「楽しく交流が出来て良かったです」「又、来年も参加したいです」等の言葉を頂きました。
これから、紅葉の季節になりますので、ぜひ甫喜ケ峰森林公園にお越し下さい♪
来年、またお会いできるのを楽しみにしています。

    

*この事業は、森林環境税を活用して行われました。