SANちゃん・RINちゃん新聞
      −第28号−
夏の部は「アジサイ」についてでした。
夏と言えば、ひまわりのイメ−ジですが日本では、やはりアジサイ抜きでは語れません。
その昔、アジサイは日本で発見されました。そしてガクアジサイが元々の形で、ガクアジサイ→アジサイ(手まり型)等と姿を変えていきました。ガクアジサイは、海岸で多く見られ、エゾアジサイは主に山地の植物です。
夏の部は、大人の部と子供の部のどちらも今まで最高の人数となり、とても賑わいました。講義の後は、甫喜ケ峰のアジサイや夏の植物を観察しました。今回も未来の植物博士達の参加で、楽しく充実した時間を過ごせました。
熱心に講義を聴く参加者達
植物に詳しいので、大人も顔負けでした。
「実はアジサイの花びらに見えるのは萼(ガク)です」
子供たちの、熱心さに鴻上先生も楽しそうでした。
甫喜ケ峰のアジサイの数々
子供の部
子供の部は、押し花を作りました
子供の部担当は、黒津先生です
とても、上手に出来ました。