SANちゃん・RINちゃん新聞                 −第27号−
毎年、恒例になった甫喜ケ峰森林公園での障害を持った子供たちと保護者を交えたイベントが今年も10月25日の日曜日に行われました。
お天気は、終始曇り空でしたが、10月末にしては寒くもない日で子供たちと保護者の方々の楽しい声で晴れ晴れとしたよい日になりました。
当協会の小松副会長より「今日は自然の素材を使った鉢カバ−作りやネイチャ−ゲ−ムをして、楽しい一日にしましょう!」と、始まりの挨拶があり、各家族に分かれて鉢カバ−作りを行いました。鉢カバ−の材料は、甫喜ケ峰森林公園で間伐された木の小枝や木の実等です。
鉢カバ−は以下の2種類から、好きな方を作りました。両方作れる人は、頑張って2種類作っていました。
すだれの様に木の枝を編んでいくタイプ
木の枝を井桁に組んでボンドでくっつけていくタイプ(最後に飾りに紐を結びます)
完成例
今回のイベントでは、甫喜ケ峰ネイチャ−クラブの方々と高知チャレンジクラブの方々の御協力の元、和気あいあいと行われました。
又、このイベントは、「こうち山の日」の事業の一環として、森林環境税を使って行われました
高知チャレンジクラブのお二人も、鉢カバ−作りに挑戦していました。
お母さんと紐をひっぱりっこ!
「引っ張って、引っ張って」
すだれ編みの説明をするスタッフ
頑張ってつなげてください。
倒れないように支柱をくっつけていました
ボンドがくっつかん
ボンドで木と木がくっつかなくて、みんな結構苦労していました。
小さい子供たちも、真剣に作っていました。
もう少し、くっつけますか?
出来上がった作品は森の美術館に展示していますので、ご覧下さい!