SANちゃん・RINちゃん新聞                 −第26号−
カブトムシの一生についての図解!
カブトムシの一生は、たったの一年です。一年の間に、生まれてから4回の脱皮を繰り返して成虫になります。成虫になったカブトムシは恋をしてカップルになります。その後子どもが生まれたら、オスもメスも役割が終わったように一生を終えるそうです。
5月2日(土)、甫喜ケ峰森林公園において「カブトムシの寝床作り」が行われました。今回はお天気にも恵まれ長−い連休の中ということもあり、沢山の親子連れで賑わいました。最初に学習館で、カブトムシの事や山・森についてお話がありましたが、子供たちの声で館内がいつもより活気にあふれていました。
講師は昆虫博士の景山先生です。先生の質問に活発に手が挙がっていました。
カブトムシや沢山の動植物が生活する森や山のお話をするスタッフ
世界のカブトムシの一部、景山先生が集めた物です。
すごいですね!
お話の後は、いよいよ寝床作りです。
カブトムシの寝床は、第二駐車場裏に作られました。以前の寝床が老朽化したため、寝床を新しく作ることにしました。そこで下の写真の箱を前日甫喜のスタッフが作っておいたので、みんなで堆肥や落ち葉等を入れて沢山カブトムシが来るように、気持ちのいい寝床作りが子供たちの仕事になりました。
みんなで、カブトムシが気持ちのいい寝床を作ろう!
材料は、丸太杭、半割丸太、金網、木ネジ、U字釘
用意する物は、カケヤ、金棒、カナヅチ、インパクトドライバ−、ノコギリ

詳しい作り方は、こちらからどうぞ→
寝床作りに挑戦!
スタッフのかけ声のもと、寝床作りが始まりました。