SANちゃん・RINちゃん新聞
            −第22号
岡の内の残土場は、今年は、雨が少なかったせいか、草が伸び放題に伸び、葛のツルが「これがたまるか」と言うぐらいいたるところにはびこっていました。そこで、大津小学校の4年生によるクヌギ林の下草刈りが行われる前に、少しでも草刈りをしようと言うことで、森の応援団・さんりん倶楽部による下草刈りが9月6日に行われました。その時の様子を少しお伝えします。
この日は香美市林政課、県職員の方々の御協力を得て総勢19名での作業となりました。
今年は、例年にないくらいの草に覆われていたので、参加者全員、安全作業の確認後「大変や」といいながら、作業を開始しました。
クヌギが植えられている場所がわからないくらい、背の高い草と、葛のツルに悪銭苦闘しました。その上、9月というのに、真夏日で、谷に「暑い、暑い」の声が響き渡った一日でした。
暑い!
暑い!
暑い!
とにかく、ツルがはびこっていたので、子供たちが足を取られたら大変と、みんなで一生懸命切っては、片付け、切っては片付けの繰り返しでした。
作業の後は、道なき道がかおを出しました。
植えられているクヌギには、赤いテ−プが巻かれているので、間違えて切らないように慎重に作業しました。
小人数での作業でしたが、草ボウボウだった残土場もスッキリと刈り取られ、参加者全員、ほっと一息つきました。
暑い中、お疲れさまでした。
あ−しんどい
手慣れた作業ですが、今年は暑さにやられました
草に覆われていたクヌギもかおを出しました
作業後です。ずいぶんスッキリしました。
これがたまるか
人が小さく見えるくらい、草が高く伸びていました