SANちゃん・RINちゃん新聞
         −第21号−
8月3日、「夏休みの宿題を作ろう」というイベントが、県立甫喜ケ峰森林公園で行われました。
工作するものは、ペン立て・小物入れ・状差し等の中から好きな物を選んで作るというものでした。
講師は「さいとう工芸」の斉藤さんご夫妻です。
斉藤さんは、杉の間伐材を利用して、ペン立て等の木工を制作し、小学校などでも木工制作の指導等をされています。
山の一日先生でも、この「さいとう工芸」の一連、二連ペン立て作りはとても人気があります。
今回は、小物入れ、貯金箱、本箱、ペン立て、踏み台など沢山の種類の中から自分の作りたいものを選んだのですが、どれも作ってみたいものばかりで、選ぶのにとても苦労していました。
見本の一部だよ。どれも作ってみたいよね
斉藤さんの説明を聞く子供たち
ペン立て
貯金箱(大)
車付きティッシュボックス
バスケット
スタッフもねじりはちまきでお手伝いしました。
「おさえちょってよ」
家族で相談して楽しく工作中!
各グル−プを指導して回るため斉藤さんは大忙しでした
どんな風にするが?
上手やね
親子で工作頑張っていました
2時間という短い時間の中で、沢山の傑作が出来ていました。その中でほんの一部ですが紹介します。
まっこと、みんな上手じゃね−
暑い日が続いて、熱中症で来られなくなった子供さんも何人かいましたが、総勢40人くらいの親子連れでにぎわった甫喜ケ峰でした。暑い中、一生懸命夏休みの宿題を作っていた子供たち、毎年甫喜ケ峰で作る工作を夏休みの宿題にしていると言っていた子、まだたま゛夏休みがありますので熱中症に気を付けて、「よく遊び、よく学べ」を実践してほしいと思います。
状差し