SANちゃん・RINちゃん新聞                    −第19号
1月26日、甫喜ケ峰森林公園の清掃活動が行われました。
総勢17名の”森の応援団さんりん倶楽部”の隊員が『花木の森』と『林道沿い』の2班に分かれて、木や枝を切り払い気温5゚Cという厳しい寒さの中、奮闘しました。
花木の森】班
林道沿い】班
花木の森では、トサミズキが枝を伸ばしすぎて、水路に覆い被さっていました。トサミズキは、高知原産で黄色いかわいい花が咲くのですが、さすがに土佐っこ、どんな所でも根を生やしてたくましい限りですが、時々やっかいではあります。そんなトサミズキを今回は多少散髪してスッキリさせようと隊員達は「ワッシ、ワッシ」刈っていきました。
「お−スッキリしたした」水路が顔を覗かせました
さすが仕事人、作業が早いです
こりゃ−よけある。全部切るで−
短くして、処分します
木洩れ日がさす空間となりました
通路沿いもきれいに刈り取りました
切り口が腐らないように、防腐処理もしました。
花木の森の椿などの枝打ちやつる切りをしました
倒れるぞ−
林道沿いの班は、まず記念の森にある松の枯れ枝を刈り取り、林道沿いに伸びてきた松の枝を切りました。軽トラックで枯れ枝を何往復もして運び出し、チエンソ−で大きな枝を切り取っていきました。その甲斐あって、随分スッキリした公園になったと思います。
その枝はまだ大丈夫
慎重に切る枝を吟味する隊員達
切っては運び!切っては運び!軽トラックも大活躍
斜面での作業は大変です
「伐倒確認よし!」
すっきりした森の中で!全員集合
寒さにめげずに、頑張って甫喜ケ峰の清掃活動に精を出した隊員達です。お昼のシシ汁の温かかったこと。「ホッ」と一息入れました。
お疲れさまでした。
さてここで須崎支局より「街で見かけたちょっと木(?)になる」ものを送ってくれたので、ちょっとご紹介します。
「街や山で見かけたちょっと木(?)になる話」
木の良心市です、こうゆう物が有ればいいな〜と思ってました、ちょっとした工作や日曜大工にいかがでしょう?
本来は、端切れで捨てられ燃やされる運命に有る物ですが(もったいない!)ちょっと工夫すればすばらしい物に変身すると思います、端切れは端切れでも元々はすばらし木です。
部屋に置いておくだけでも、桧や杉の香りが・・・・落ち着きますよ。                                                                    −須崎支局の畔元隊員からの投稿−
なかなか木になる話じゃ、休みの日など、お出かけしてみたいものじゃ。
ウッディ-教授