SANちゃん・RINちゃん新聞                    −第13号
2月17日甫喜ケ峰森林公園で、「ミニ炭焼き体験」が行われました。あいにくの雨となってしまいましたが、お花炭作りや竹炭の取り出し、おやつには焼き芋と沢山の体験が出来て、大変楽しい日となりました。
出来上がったお花炭
ネイチャ−クラフト研究会荒尾さんに炭について、お話を聞いた後で、お花炭の作成開始!
松ぼっくり・栗のイガ・ツバキ等様々な材料をアルミホイルで包んで、芋けんぴ等のカンカンにいれます。
針金できつく縛って、取っ手をつけたら、火にかけます。だいたい40分ぐらいで完成です。お家でも、簡単に出来るので、挑戦してみては?(その時、火の元には充分注意しよう!)
缶に、2つ〜4つ孔を開けます(煙突の代わりだよ)
おまけの焼き芋、まっこと、おいしかった
*焼き芋を作る時は、ぬれた新聞紙でお芋を包んで、それをアルミホイルで包んで焼くと、とても、美味しく出来上がります。
材料
甫喜ケ峰では、今年ドラム缶で炭窯を作りました。
今回、お花炭を作った後で、すでに焼いてあった炭をみんなで取り出しました。出来ていたのは、竹炭でした。
ドラム缶の炭窯
設置
製作日数1日と少し
完成
小雨の中、みんなで取り出しました
出来上がりの状態は、こんな感じです。
お花炭作りは、とても盛況で、自分で作ったお花炭にとても満足していました。
始めに、炭の話や、効果について荒尾さんにお聞きしたりして、みんな炭について熱心に聞いていたよ。楽しかったね。
ツバキが以外にむつかしかったけど、
松ぼっくりや栗のイガなど、いろんなお花炭が出来て、楽しかったです。お家でも、やってみたいと思います。
自宅でも出来るから、やってみたいと言って、材料持って帰る人もいたし、ドラム缶で作った炭ももらって、消臭剤の代わりにするって、喜んでたね。
それと「昔は、もっと身近に炭があったにね−」という人もいたね。
石油や電気の代わりは無理だけど、少しでも燃料として炭を使うといいのにな−。
そうして、地球温暖化を少しでも止められたらいいのにね。
今回は、主に伐採した木のリサイクル方法として、炭焼きを見学したり体験したりしましたが、この他にも伐採した木を使って椎茸の駒打ち体験などが今、盛んに行われています。
その様子は、又今度お伝えします。