SANちゃん・RINちゃん新聞
            −第11号−
10月22日に甫喜ケ峰森林公園で障害を持った子供さんとご家族の方を対象に
「甫喜ケ峰の自然体験と木工クラフト」が行われました。
みんな自由な発想ですばらしい作品ばかりでした。
木工クラフトの後は、カレ−ライスと
ピザ作りをしました。
 みんなの作品です
恒例の竹飯
ドラム缶でピザを作りました
うまくできちゅうろうか?
何のせよかな−
乾燥すると、笠が開いて種が飛んで行きます。そうして仲間を殖やすんだよ
食事の後は、「甫喜ケ峰NGの会」の山中さんより、森や自然についてお話があり、木はどのようにして仲間を殖やすか工作を交え楽しく勉強しました。
笠が開いていた松ぼっくりに水を入れると閉じてきました
ラタンの木の種です。大きいでしょう!
お疲れさまでした。楽しかったでしょうか?
飛んだ!
飛んだ!
種の模型を紙で作って飛ばしてみました
イヤリング付けてかわいいね
好きな形に木を切って、自在に組み合わせて作っていました。
種は羽があって回転しながら飛んでいきます。だからずいぶん遠くまで飛ぶんだよ
今年は、昨年に引き続いて参加して下ったご家族を含め多数の参加を頂きました。
参加者の方々より、「家族で出かける事が少ないので、とても楽しい一日でした」とか「沢山の方と交流できて良かったです」等喜びの声を多数頂き、スタッフ一同とてもうれしい日でした。又子供さんよりご両親が夢中になって参加していた姿も印象に残りました。
尚、この事業は、森林環境税を利用して行われました。大変有意義に活用出来たのではないでしょうか。