SANちゃん・RINちゃん新聞             −創刊号−
担当者の
  教授
SANちゃん・RINちゃん新聞始めました。沢山のお便りお待ちしています。
森づくり体験と森の美術館開催
10月8日、物部村岡の内において、「こうち山の日」にちなみ森の体験学習が行われました。
参加者は大津小学校の4年生総勢116名です。
おりしも、台風22号襲来かという最中ではありましたが、小雨の中下刈りから始まりました。
初めての鎌を使った作業どうだったかな?
男の子でも、鎌を使うのは初めてという子が多かったね。お年寄りと一緒に住んでる子は山へ行ったりして少しは慣れてるみたいだったけどね、何でも体験するのが大事だよね。
Rin記者
San記者
甫喜ケ峯森林公園でのイベントを掲載しています
障害を持つ子供達と甫喜ケ峯で自然体験
お昼ご飯
学習チ−ムの説明を
熱心に聞く子供達
下刈りの後は別府峡で森林の大切さについての紙芝居が行われ、続いて間伐材に思い思いの絵を描いてこの日は閉会になりました。
天気が悪くて、残念でしたが少しでも、良い経験になって森林の大切さをわかってくれるといいなと思います
Rin記者
みんなでピ−ス
説明は学習チ-ムの永野チ-ム長と
杉山さんです
 大津小学校の森づくり体験で、永野チ−ム長から森林の色々な働きについての説明の
中で「しいたけ」の話もありました。 今の季節、きのこ狩りでもしようかな、とお考えの方も
いらっしゃるのでは? 毎日のようにきのこによる中毒のニュ−スを耳にしますが、なぜ
中毒になるのでしょう? 「知らずに」(紛れ込んでいたとか、付着していた場合を除いて)
食べたからでは?
 つまり、「知らない」事が原因なのです。森づくり体験でもスズメバチやマムシの説明が
ありましたが、危険な生き物・植物の生態をまず「知る」事が大切です。 「知る」事で対処の
仕方も分かってきます。
 危険な生き物などとのつき合い方を「知る」(学ぶ)機会が少ない現状こそ「危険」なの
では?