講師は、鴻上泰先生(元牧野植物園勤務)です。
今回は、ちょっと園外へ出て出張観察会。鴻上先生もお気に入りのその場所は、公園の外へ少し出たところで、一度にたくさんの種類のシダを見ることができます。他にも、何か変わったものを見られるのでは!と思うようなところです。
といっても、車で通ることもできる、昔からある道なのですが、こういうところが貴重なんですね。
今年も始まりました。シダの見分け方の学習。その時は理解するのですが、自分のメモをあとで見ると訳がわからない…私だけか(-_-)図鑑もずっと机に置いているのに。
でも、お話を聞いていると楽しいんですよね。なるほど〜と思うことがいっぱい出てきます!
鴻上先生が、わかりやすいよう標本用に用意してくださったものに、名札をつけてもらったので名前がわかります(^o^)他にもたくさんのシダを見つけました。
高知県には400数十種類のシダがあるそうです。また、一カ所にたくさんの種類があることが特徴だそうで、楽しむのには最適のようです。
図鑑のはじめにの欄にも、シダは難しいとよく言われます、などと執筆者が書いています。でも、植物を親しむのに、いろんなものから触れるのもおもしろいのかな?と思ったことでした。
今年度の植物観察会は、今回が最終回。ご参加ありがとうございました。また、来年度も鴻上先生にお願いしていますので、お楽しみに!