【活 動 報 告】

学校 (クラブ名)室戸市羽根小学校　 学年６年生

自然の素材から紙ができあがる工程を知り、森林への理解と関心を深め、昔の火おこしの方法を知り、体験することによって先人の知恵と工夫を知ろうと、紙漉きと火おこし体験を行いました。

紙漉きの体験！		楮、ミツマタ、パルプの3種類で紙漉き体験をしました。
漉いた紙を乾かしました。		漉いた紙に紅葉やイチョウを置いて乾かしました。「完成が楽しみです♪」
紙漉きの枠と漉いた紙
昔からの人との生活や森林、自然との結びつきの話や火おこしの説明を真剣に聞いていました。		火おこし器（舞ぎり、弓ぎり、きりもみの３種類）を使いました。
火おこしの、大変さを実感しながら一生懸命やっていました。		煙が出たら、息を吹き込んで火を付けます。「もう少し♪」

	どれも、綺麗に仕上がっていました♪

• 火おこしでは、三種類のやり方があって、ちょうせんしてみたら、どのやり方も火をつけることができなくてくやしかったです。昔の人は、こんなに大変な火おこしをしていたんだなと思いました。
• 火おこしをやりました。なかなか煙は、でなくて火もつかなかったけど、昔の人は、このように火をつけていたことがわかったし、こんなに難しかったんだと勉強になりました。
• 私は、この体験をしていい体験が出来たなと思いました。紙漉き体験をして心に残った出来事は、もみじや花をのせることです。火おこしは、よくテレビで見てとても大変なことが分かっていました。ですが、やってみるとけむりが出ました。火がつくところまでは、いけませんでしたが、ぎりぎりのところまでできたので、とてもうれしかったです。
• 火おこし体験をしました。これも三種類やらせてもらいました。火がつきにくいので、力いっぱいにやりました。うでもいたかったけど、がんばりました。わたしは火おこし体験をさせてもらって、昔はこんなに大変だったんだと思いました。かみすきと火おこし体験をさせてもらって、とても楽しかったし、がんばることがで゜きました。やって良かったです。